途中で人数を変えたときにかかる日数を求めます。
「1日に13人で働くと60日かかる仕事があります。同じ仕事を4人で6日働いたあと、人数を増やして働いたところ、60日で終わりました。増やした後の人数は何人ですか。」
トータルの仕事量は
13人×60日=780
780=4人×6日+残りの仕事量
残りの仕事量=780ー4人×6日=756
増やした後の人数は
残りの仕事量=増やした後の人数×増やした後の日数
増やした後の日数は60-6=54日
残りの仕事量756=増やした後の人数×増やした後の日数54
増やした後の人数は=756/54=14
答え
14人
ーーーーーーーJavaScriptプログラムでは「1日にP人で働くとQ日かかる仕事があります。同じ仕事をR人でS日働いたあと、人数を増やして働いたところ、Q日で終わりました。増やした後の人数は何人ですか。」
Pは5~15
Qは10~100
Rは1~5
Sは1から10
の間でランダムに出るようにしてあります。
答えはk = ((P * Q) - ( R * S ) )/ ( Q - S ) -0.01;
割り算の時は浮動小数点のせいで変になるときがありますので、0.01で引きます。
そのあと、出てきた値を小数点以下切り上げで
答え = Math.ceil(k);となります。問題のホームページはこちら
文章題・仕事算6