文章題(濃度算7)です
「濃度7%の食塩水200gと、水150gを混ぜた時、何%の食塩水になりますか。」
てんびん(天秤)解法
濃度算 練習4|30秒で解こう!! たくちゃんのSPI講座
で解いていきます。
最初の食塩水 濃度7%、量200g
水は濃度0%、量150gですので
濃度をグラフにしますとこのようになります。
水の量150g:最初の食塩水量200g=3:4
よって
上の図のように
水の量の割合をA%に
最初の食塩水量の割合をX%にします。
X%:A%=4:3
になり
X+Aが7%ですので
Xが4%
Aが3%
になります。
答えは
4%の濃度になります。
<別解1>
塩の量と水の量を出して答えていきます。
最初の食塩水 濃度7%(0.07)、量200g
ですので
食塩水の量×濃度=塩の量
ですので
塩の量は
200×0.07=14g
水の量は
食塩水の量ー塩の量=水の量ですので
200g-14g=186g
加える水は150gですので
答えの食塩水は
塩 14g
水 186g+150g=336g
になり
食塩水の量は
336g+14g=350g
濃度は
食塩水の量×濃度=塩の量から
塩の量÷食塩水の量=濃度となり
14g÷350g=0.04
よって
答えの濃度は
4%
になります。
javaqscriptプログラムでは
1~10までの整数で
答えの濃度Xと
最初の食塩水と答えの食塩水の濃度差Aをランダムに設定します。
そうすると
最初の食塩水の濃度はX+Aになります。
10~100までの整数で
食塩水の基準の数値を決めます(これを仮にPとします。)
天秤解放の考え方で
(
てんびん(天秤)解法
濃度算 練習4|30秒で解こう!! たくちゃんのSPI講座)
最初の食塩水の量を”p”×”X”。
加える水の量を”P”×”A”とします。
こうすることによって
最初の食塩水の濃度・量、加える水の量、答えの食塩水の濃度
が整数になり、表示しやすく、解答しやすくなります。
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文章題・濃度算7